俳句選者
若葉同人 大川畑光詳先生(最優秀賞・優秀賞・特別賞 選)
きずなスタッフ(きずな賞・美和子賞・笑顔賞 選)
最優秀賞
皇徳寺台なごみ園
中河重子さま
《評》
これは、重子さんの初恋だったのでしょうか。好きな人のために一目一目に思いを込めて編んだマフラーを結局渡せないままに終わったのです。若き日のときめきとともに、もう少し勇気を出していれば良かったのにという思いがよみがえってくるのです。
優秀賞
皇徳寺台なごみ園様
安永キヨ子様
《評》
紹介文には「雪が降れば寒い日もはだしで走り回っていた」とあります。「寒い日も」とありますので、ほとんど裸足で過ごされたのでしょう。長寿でおられるのは寒さにも負けず、元気に走り回る幼少期を送られたおかげなのかもしれません。
特別賞
ブライアンス御召覧様
小浦喜美様
《評》
紅葉狩とは山野に紅葉をたずねて、その美しさをめでること。幼い頃、ご家族でお弁当を持って出かけられたように紅葉見物をされたのです。紅葉を見ると幼い頃の楽しい思い出が自然と浮かんできます。幸せな記憶はどんなに年を取っても心の慰めとなるのです。
きずな賞
シオンの家かわなべ様
小原國洋様
美和子賞
しあわせ通りラブ様
山元一則様
笑顔賞
皇徳寺台なごみ園様
眞﨑ムツ子様